ふくい貿易促進プラザ
ふくい貿易促進プラザ

中国マーケットトレンド情報473 11月の中国の輸出入は8.9%の増加ほか

中国マーケットトレンド情報473

 

                            福井県上海事務所

                            2016年12月20日

  

【経済】

 

11月の中国の輸出入は8.9%の増加(「新民晩報」129日)

 税関の発表によると、11月の中国の輸出入総額は同期比8.9%増の2.23兆元となった。うち輸出は5.9%増の1.32兆元、輸入は13%増の1.03兆元となり輸出入増幅は市場予期を大幅に超えた。

 また、1-11月の中国における輸出入額は昨年同期比1.2%減の21.83兆元となったが、うち輸出は1.8%減の12.47兆元、輸入は0.3%減の9.36兆元となった。

 11月のアメリカ、ヨーロッパ、日本への輸出増幅はそれぞれ8.1%、5.6%と3.3%の増となった。

 

12.12」に「85後」若者の消費熱意は全国一(「新民晩報」1212日)

 先週末、「12.12」消費ディの初日、全国の4,900万人が携帯端末で消費したが、うち「85後」の若者が66%を占めた。

 当日、多くの商店街では消費者の消費熱意が「10.1」連休期間を超えたとのことである。うち全国における消費熱度最高の商城は上海長寧龍之夢であり、単日の消費者は20万人となり、客流量は「10.1」連休期間に比べて20%高かった。

 

天津のおやつ輸入が上昇(「消費報」1213日)

 天津出入境検疫局の統計によると、2016年1-11月の当該局による各種おやつの輸入は4.6万トン、輸入額は1億ドルで、それぞれ同期比46%と24%の増となった。

 春節が近づいて、天津港湾のおやつ輸入が急増し、10月は前月比11%、11月は前月比31%の増となった。おやつの種類はプリン、ガム、チョコレート、クッキーなどである。うちクッキーの輸入量は3割に占め、アメリカ、ドイツなど50数カ国と地区から輸入された。

 

春節期間の海外旅行の平均日数は9.2日(「新聞報」1214日)

 Ctripによると、2017年春節期間の中国観光客の海外旅行目的地は174カ国と地区に及び、平均観光日数は9.2日となり、海外旅行者の内、上海、北京、広州、成都と杭州の市民が最も多く、人気観光目的地は東南アジアであり、当該地区への観光者は3割を占める。

 また、大晦日の二日前(1月25日と26日)はお出掛けのピーク時期であるとのことである。

 

今年、中国農村のネット販売規模は4,600億元を突破する見込み(「消費報」1215日)

 農村電子商務業者の情報によると、今年の上半期の農村ネット販売規模は3,160億元に達し、年度の当該数字は4,600億元を突破する見込みだ。

 今年の9月末、全国農村における電子業務の窓口は35万箇所あり、行政村に及ぶ比率が半分以上となった。農村ネット販売の他、中国における電子業者の農産品の販売規模は1,500億元、農村投資の電子商務規模は2,800億元となり、農村電子業者は万億元の大市場と形成された。

 

【繊維】

 

11月の中国紡績品服装輸出は1.6%減(「中国紡績報」1212日)

 税関の統計によると、11月の中国の紡績品、服装輸出は同期比1.6%減の216.23億ドル、うち糸、織物及び製品の輸出は同期比4.2%の増、服装及び部品の輸出は同期比5.3%減の125.93億ドルとなった。1-11月の中国の紡績品、服装の輸出は累計6.7%減の2395.57億ドル、うち紡績品の輸出は3.7%減の960億ドル、服装輸出は8.7%減の1435.56億ドルとなった。

 

【眼鏡】

 

中国大学生の近視比率は15%も高い(「中国眼鏡」2016年第16期)

 「2016年中国上海創新医療と大健康博覧会」の情報のよると、ここ数年、大学生の高度近視比率は15%も高い。現代社会の発展に連れて、近視学生の数が益々増え、近視患者の年齢は益々若く、近視患者の進展スピードは益々速くなり、高度近視の総人数はまだまだ増えるだろうとのことである。予測によると、2020年に中国における近視患者人数は4,000万人を超える見込みだが、2050年に世界人口における患者人数は10分の1に占め、中国における高度近視患者数は1.3億人になる見込みだ。