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中国マーケットトレンド情報461 将来5年において中国の消費は年当り8.8%の増加ほか

 

中国マーケットトレンド情報461

 

                             福井県上海事務所

                             2016年8月16日

  

【経済】

 

将来5年において中国の消費は年当り8.8%の増加(「上海金融報」712日)

 「2016年中国消費者報告」によれば、2015年において各種消費支出が増加した。

 当該報告によれば、2014-2015年において中国消費総支出は317,470億元、一人当り消費は約23,095元、消費増加幅はGDP増加幅を上回った。

 また、2020年になると、中国消費総支出は484,257億元に達し、年当りの増加幅は8.8%に達する見込みだ。なかでも観光、レジャー娯楽と家庭食品の支出が最も上昇する見込みだ。将来数年にわたり、消費者は健康嗜好が強まり、レジャー娯楽を増やすため、身心健康促進の非必需品の消費が最も伸びるだろう。

 

中国人観光客のソウルでの消費額が一人当り1.2万元(「消費報」723日)

 ソウル研究院の研究報告によると、中国人観光客の90%以上がソウルで化粧品を購入するが、その平均消費額が1.2万元に達した。

 当該研究院が2015年12月に行った、ソウルを訪れた1,045人の外国人観光客を対象としたアンケート結果によれば、外国人観光客一人当りの消費額は106万ウォンとなったが、うち中国人観光客の一人当りの消費額が最も多く213万ウォン、日本人観光客の6.5倍、欧米人観光客の3.2倍となった。

 

上半期中国社会消費品小売総額は前年同期比10.3%の増加(「中国紡績棚」725日)

 商務部の情報によると、今年の上半期中国消費市場は順調に推移し、1-6月の全国における社会消費品小売総額は前年同期比10.3%増加の15.6兆元に達し、6月当月の増加幅は10.6%となり今年来の単月増加幅の最高となった。

 また、当該情報によると、1-6月に全国における実物商品のオンライン小売総額は前年同期比26.6%の増加となり、社会消費品小売総額に占める割合は11.6%に上昇した。実態業態ではショッピングセンター、便利店、スーパーの売上増加幅は高く、それぞれ7.5%、7.3%と6.8%となった。

 増加幅から見れば、農村と中西部地区の増加幅は大きいが、上半期に農村消費品小売総額が前年同期比11%増加の2.2兆元に達し、都市部の増加幅0.8%に比べ遥かに大きい。

 

華北地区の雨具販売が急増(「消費報」728日)

 華北地域の連続暴雨の影響から、ネット消費者が急増した。京東商城の統計によると、傘など雨具の販売が急増し、おやつや果物などの販売も上昇した。

 北京地区の果物販売量は90%以上の増加、野菜類は60%の増加となった。河北地区の傘など雨靴、雨ズボンと労防用品の販売は前年同期比335%、233%と157%の増加となった。山西地区のレジャー靴下などの商品販売量は30倍の増加となった。

 

7月の上海出入国者数は400万人を突破(「新民晩報」88日)

 上海空港出入国部門の情報によると、7月の上海港湾出入国人数は前年同期比12%増加の約405万人となった。

7月の上海港湾一日当りの出入国人数は13万人以上、うち浦東空港は10.5万人となったが、夏休期間に上海港湾の出入国人数は引き続き史上最高となる見込みだ。また、7月に中国パスポート所持の出国人数は前年同期比2割増の134万人となった。

 

上海ディズニーに百万人以上の旅客(「新民晩報」812日)

 6月16日のオープン以来、上海ディズニーを訪れた旅客は100万人を超えた。入場券の売行きは好調で、ホテルの宿泊率は95%以上で推移した。

 

【眼鏡】

 

広東(国際)眼鏡貿易センターが建設(「中国眼鏡」2016年第7期)

 広州関係部門の情報によれば、広東(国際)眼鏡貿易センターが建設される予定だ。

 関係者によると、国際眼鏡貿易センターは旭日大厦1~5階に位置し、各フロアの面積は約2,000㎡であり、将来的には、8,000㎡の大型地下駐車場が設けられる予定。完成後、当該眼鏡貿易センターはアジア最大規模の眼鏡貿易センターの一つになる。